底辺だけど株やってます


実は私、フリーターの分際で投資をしている。
投資と言ってもやっているのは株式投資のみで、FXだとか今流行りのビットコインとかはやっていない。

株取引も、デイトレードのような短期売買や、信用取引でレバレッジを掛けたりすることもなく、ただひたすら現物株を買って、ウォーレン・バフェットが言うような長期投資をやっている。

投資信託ではなく個別企業の株を買っているから、ややリスクを取っているかもしれないが、私としては結構保守的なやり方をしているつもりだ。

おかげさまで、配当金もそれなりの額をもらえるくらいになってきた。
実は将来的には配当金だけで生活することを目論んでいる。
うまくいけばの話だが…

ちなみに、持っている株の内容や資産額を公開する予定はない。

私みたいな素人の投資内容を公開するのは正直恥ずかしいし、公開してしまうと見られているという意識から、投資方針に影響出てしまう気がするから。
ただ、投資に関する記事はこのブログでたまに書こうと思っている。



株をやろうと思ったのは、もちろん働かなくていいようにしたいからだ。
働かなくても生活するには、第一にお金が必要だ。
株式投資は不労所得を得るための有効な手段の一つだと思っている。

ぶっちゃけなんだかんだ言って世の中お金だ。
お金があれば幸せになれるわけではないが、お金がないとほぼ確実に不幸になる。

貧乏だと嫌な仕事も我慢しなくてはいけない。
不幸の元凶は仕事だという人もいるだろう。私はそうだ。

今は資産額もそれなりになってきたので、辛い正社員は辞めてアルバイト生活に移行した。

正直バイトもやりたくはないのだが、まだ株の収益だけで生活できるレベルには至っていないので渋々やっている。
それでも正社員時代と比べるとストレスは雲泥の差である。

そして株をやって一番に思うのは、

庶民は投資でもやらないと金持ちにはなれない

ということだ。

世の中資本主義なので、資本家が有利に決まっている。
有能な人は自分で事業でも興してお金を稼ぐこともできるが、無能な庶民には簡単にできることではない。

しかし、株を買うという、おそらく誰でもできることをやることで、誰でも資本家になれる。
そして、素晴らしい会社の優秀な経営者が稼いだ利益の一部をもらうことができる。
こんな他人任せで楽なことはないだろう。

もちろん、株を買うということはその会社の経営リスクを負うことになる。
損する可能性はあるが、だからこそ利益も得られるのだ。


株式投資をしたことがない人が株の勉強をしたいなら、やはり本を読むことをおすすめする。

基本的には有名どころの本を読めば十分だと思う。
間違ってもネットの情報を鵜呑みにするのはやめたほうがいい。

入門向けの本として、私が個人的にいいと思うのは『ピーター・リンチの株の教科書』である。

図書館に置いてあったのをたまたま見つけて読み、私が株の勉強を本格的に始めたきっかけになった本である。
株を買うということはその会社のオーナーになることであり、その楽しさを教えてくれる。

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