私が住んでいる町にも人口減少の波が来ています。
私の家(実家)の隣は、数年前から空き家です。
以前はお年寄りの夫婦が住んでいたのですが、夫が亡くなった後、奥さんも体調を崩し、親族の方に引き取られて以来空き家になっています。
反対側のお隣さんにも、お年寄り夫婦が住んでいましたが、亡くなったのか、介護施設に移ったのかよく分かりませんが、少し前から見かけなくなりました。
ただ、完全に空き家というわけでなく、たまに親族の方らしき人が来ているのを見かけます。普段は人の気配は全くないです。
数軒となりにも、いつの間にか空き家ができていました。
確か、その家もお年寄りが住んでいた気がします。何らかの事情で去っていったのでしょう。
私が住んでいる地域は、元々お年寄りが多かったこともあり、人は減る一方です。新しく人が来ることはほとんどありません。
ちなみに、私の家は関西の郊外にあるのですが、特に田舎というわけでもなく、都会へのアクセスも悪くありません。
もうこういう場所でも人は来ないということですね。
ここも、後5年、10年も経てば、もっと人が消えているんでしょう。
人が減っていくのは、ミクロ的に見れば家賃相場の下落に繋がり、私みたいな安上がりな生活を送りたい人にはメリットがあるかもしれませんが、マクロ的に見たら、人口減少は日本経済衰退の要因にもなっているわけで、手放しで喜ぶことはできないですね…
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