現在の配当金生活に配当プラスαの収入が欲しいと思い、日雇いや短期バイトを考えてましたが、今回Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達を始めてみることにしました。
知らない人のために簡単に説明すると、Uber Eatsは専用のアプリでレストランに注文すると、自宅(自宅以外でも可)まで配達してくれるサービスです。
また、配達するのはレストランの従業員ではなく、Uberに登録した個人事業主が行います。
そして、配達する側からしたら好きな時に働けるというのが最大のメリットで、セミリタイアとも相性が良さそうなので、試しに登録してみたわけです。
ということで、今回はUber Eatsへの登録と配達を始める前の準備について紹介したいと思います。
仮登録
まずはUber Eatsのサイトからアカウントを作成して、必要な書類の画像をアップロードします。この段階で配達に使用する車両を決める必要があり(通常は自転車か原付)、登録する車両によって必要な書類が違います。
私は原付で登録したので、プロフィール用の顔写真に加えて、運転免許証、自賠責保険の証明書、ナンバープレートの写真をアップロードしました。
アップロードを完了すると書類審査の状態になり、数日くらいで承認されます。
本登録
書類が承認された段階では仮登録が終わっただけなので、次は自分が稼働するエリアにあるパートナーセンターに行って本登録を済ませます。パートナーセンターには予約なしでいきなり行って大丈夫です。ただし営業日時や時間には注意しましょう。
持って行くものは配達時に使うスマートフォンと、報酬を受け取る銀行の口座番号が分かるものです。
ただし、銀行口座登録は事前にマイページからでもきるので、あらかじめ済ましておくほうがスムーズになります。
また、Uberのドライバー用のアプリも事前にインストールしておくこともお勧めします。
本登録でやることは、説明を聞くこと、アプリの動作確認、配達用バッグの受け渡しです。(その他必要に応じて銀行口座登録や登録内容の修正もやります)
説明はかなり機械的になされますし、内容もそこまで重要じゃないので、軽く聞き流しても大丈夫でしょう。
必要なことはその場でもらえるパートナーガイドに書かれているので、それを見るほうが早いです。
説明を聞いて、簡単なアプリの動作確認をしたら最後にバッグをもらいます。
以前はバッグは貸し出しで、デポジットが報酬から引かれてましたが、私が行ったときには買い取りに変わっていました。
配達用バッグの購入は必須ではないですが、断熱バッグを使うことが条件なので、ほとんどの人は購入するしか選択肢がないでしょう。
バッグの買い方はAmazonで注文し、配達先をパートナーセンターにすれば、在庫をその場でもらえます。
配達先を自宅にして、あとで受け取ることもできます。
私はその場でもらって帰りました。
ちなみに現在のバッグは以下のようなデザインになってます。
定価は4,500円ですが、初回登録時は2,800円で買えました。
これで本登録は終わりで、大体30分くらいで終わります。本登録が済めばその日から配達を始められます。
その他注意点として、登録する銀行口座は三菱UFJ銀行か三井住友銀行がおすすめです。
Uber Eatsは報酬の振り込みが海外からの送金になるらしく、銀行によっては入金トラブルが起こるようです。
特に、みずほ銀行は海外からの送金には毎回電話確認が必要ということで、おすすめしてないようです。
また、ゆうちょ銀行や各種ネット銀行は登録できません。これはちょっと不満ですね。
その他準備
配達に必要なのは、スマホ、車両、バッグの3つですが、その他にあったほうがいいものがあります。配達は全てスマホで指示されるので、配達中は基本的にずっとスマホを見ることになりますが、スマホをいちいちポケットにしまっていては不便ですし、運転中の操作は危険なので、自転車やバイクに固定できるスマホホルダーはあったほうがいいです。
というかほぼ必須に近いと思います。
こんな感じのやつです↓
ずっとスマホを使用するので、モバイルバッテリーもあったほうが安心ですね。
また、他の人の感想とかを見てると、バッグ内で料理を固定するための緩衝材もあったほうがよさそうです。
まあ何でもいいと思いますが、私は家にあったプチプチをバッグに突っ込んでます。
これで心置きなく配達できるのではないかと思います。
実際に配達した感想や収入の話は【配達編】でしたいと思います。
立入 勝義
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