本を読む人読まない人

これは完全に私の個人的な感想だが、今まで接してきた人たちで、普段本を読む習慣がある人とない人はなんか違う。
何が違うかって言うと、主に話す内容だろうか。

本を読まない人の話す内容は、基本的に俗っぽいことが多い。
具体的な例を以下に挙げてみる。

本を読まない人が話すこと

・テレビのこと
・タレント、お笑い芸人のこと
・車のこと
・ゴルフのこと
・恋愛関係のこと
・仕事の愚痴
・家族の愚痴
・その他諸々の愚痴



一方、本を読む人の話す内容はこんな感じだ。

本を読む人が話すこと

・本のこと
・仕事のこと(愚痴ではない)
・自己啓発的なこと(たまに意識高い系みたいになる)
・資産運用のこと
・AI(人工知能)のこと
・哲学的なこと
・脳科学的なこと
・心理学的なこと
・その他学術的なこと

繰り返し言うが、これはあくまで私が接してきた人についてのものだ。
一般的な話ではない。

ただ正直言って、本を読まない人からは知性が感じられないことが多かった。
やはり、主な情報源がテレビだからだろうか。
こういう人は情報リテラシーが低い傾向にある。

しかし、本を読むことと、仕事ができることにはあまり関係はないようだった。
本は読まないが、仕事をバリバリこなす人は結構見てきた。

そして私は、本は読むが仕事は全然できないタイプの人間だ。
中途半端に知識を得たおかげで世俗にはあまり染まらなかったが、だからどうということもない。
少し頭のよさそうな会話ができる程度だ。

でも、やっぱり本を読まない人とはあまり関わりたくないなというのが、私のこれまでの経験から得られた正直な感想だ。


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