無職になって半年くらい経ちますが、労働意欲は全く湧いてきません。
やることは特になくて毎日暇ですが、それでも働こうという気にはなれません。
それどころか、万が一破産して働かなくてはいけなくなる「労働堕ち」に怯える毎日です。
ところで、そんな私の気持ちとは裏腹に、世間一般では下記のツイートのような感覚が一般的なようです。
「仕事やめてずっと遊んでたい!ずっと休みなんて羨ましい!」みたいに言ってる人が想像しているのは「日曜日が無限に続く」だと思いますが、実際に訪れるのは「お盆休み6日目の『もうやることないしどう時間つぶしたらいいかわからない感じ』が無限に続く」なので、だいたいの人にとって地獄ですよ。— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) August 19, 2019
先日食事をしていた人も「事業を売却してお金は手に入ったけど家で延々とスプラトゥーンをやっている無に耐えられなくてまた事業を始めてしまった」と言っていたのでやはり無職を続けるのにも才能が必要。— ノースライム (@noooooooorth) September 4, 2019
学生時代の2か月強の夏休みですら短いと感じてた私には理解できませんが、それでも一般的には上のツイートの言っていることが正しいと思っています。
だって、今まで「暇が辛くない」という人に会ったことがありませんから。
逆に「暇は辛い」と言っている人は山ほどいました。
私は暇でやることがない状態でもそれほど苦に感じないというのもありますが、それに加えて暇つぶしが得意なのも、今の生活に合っているのだと思います。
今の時代、やることなんて無限に作れますからね。
いろいろやってたら、暇どころかむしろ時間が足りなくなるくらいです。
ただ、最近ようやく分かってきましたが、こういう暇つぶしは出来ない人のほうが圧倒的に多いみたいですね。
多くの人は「自由に何でもしていいよ」と言われるとどうしていいか分からなくなり、不幸になるようです。
やっぱり凡人に自由と選択肢は与えないほうがいいですね。
自由を楽しめる人は相当な人じゃないと無理なのかもしれない。凡人にとっては自由は苦痛でしかないのかも
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