楽天経済圏からの撤退戦を考える


そう言えば、今月から楽天カードのポイント付与方法に変更(改悪)があったなぁというのを思い出したので、これを機に楽天経済圏からの段階的な撤退を考えています。

ポイント付与方法変更の詳細は下記から↓


これ以外にも色々と改悪はありますが、ヘビーユーザーでないなら、やはり上記の変更が一番影響が大きいと思います。

還元率が1%を下回りますからね。


私は元々SBI証券メインで使っていることもあり、楽天経済圏にそこまでどっぷり浸かっているわけではないので、撤退自体は楽です。

楽天カードを使う場面を減らしていくだけですね。

具体的には、楽天市場と、楽天ペイ以外では別のクレジットカードを使おうと思っています。

楽天市場は、現状でも楽天カードとの組み合わせによるポイント還元は魅力的ですし、楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュをチャージして使えば1.5%の還元があります。

逆に言うと、これら以外で楽天カードを使うメリットはあまりないかなと。

特に、公共料金の支払いでの還元は、500円につき1ポイントとかなりシケているので、注意が必要です。

ちなみに、私は楽天モバイルを使っていますが、楽天モバイルの支払いに楽天カード以外のクレカを使うデメリットは、調べた限りではありませんでした。

楽天モバイルを使うことによる特典はありますが、どれも楽天カードでの支払いは条件にはなっていません。


楽天カードに替わる新たなメインカード候補ですが、現状リクルートカードですかね。

還元率1.2%なのも魅力的ですが、それよりもPontaポイントがSBI証券で使えるのが大きいです。

これがなかったら、リクルートカードはメイン候補にならなかったと思います。

使い道のないポイントはいくらもらっても仕方ないですから。

ただ、最近はdポイントも貯められるようになったので、リクルートカードの魅力は結構上がっているんじゃないでしょうか。

正直、1.2%という高還元率は長く持たないと思っていたので、今でも続いているのはうれしい誤算です。


というわけで、今後楽天カードを使うのは、楽天市場、楽天ペイのみにします。

楽天モバイルの解約も少し悩んでいますが、期間限定ポイントの使い道として優秀なのと、楽天市場での特典もあるので、まだ継続して使うかなぁという感じです。

0 件のコメント :

コメントを投稿