やっと涼しくなってきて、秋の訪れを感じる今日この頃。
さて、今月はどうなったか。
画像では前月比+0.93%となっていますが、これは表示がちょっとおかしくて、実際は+0.1%程度です。
今月の売買
・村田製作所(6981) 全数売却
ここ数年全く成長しておらず、収益性も下がっている。
株価もちょっと割高に感じるので撤退。
下記の記事によると、汎用品では中国企業との価格競争が激しくなってきており、村田は真っ向勝負をするとのこと。
しばらくは厳しそうか…?
・タムロン(7740)、日本セラミック(6929)、日本電子(6951)、理研計器(7734)
新規購入
収益性が高く、かつ割安感のある銘柄を探してたら、ニッチな製造業ばかりになった。
ちなみに収益性の高さは、主に売上高営業利益率で見て、ROEはあまり気にしてません。(合わせて売上高営業キャッシュフロー比率も見たほうがいいと思う)
日本企業は自己資本比率がやたら高いことが多いので、高収益企業でもROEは低くなりがちです。
キーエンスとかが典型例ですね。
こういう銘柄は資本を効率的に活用できてないとも言えますが、キャッシュリッチでもあるので、自社株買いなどの「上振れ」を期待できます。
逆に、利益率が低くてROEが高い銘柄は、レバレッジをかけて薄利多売をやってる場合が多いので少しリスキーに感じます。
飲食・小売り系に多いですかね。
こういう銘柄は個人的には好きじゃないので、買うことはあまりないです。
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