雇われの身分で幸せになることはできるのだろうか


日本人の8割以上はサラリーマンになると言われている。

ここで言う「サラリーマン」とは、雇用されて給料をもらう働き方を指し、正規・非正規雇用も含む。

私は、雇われの身分では幸せになるのは難しいと考えている。

ということは、日本人の8割以上は不幸だということになるが、実際、日本には不幸そうな人がたくさんいるので、それほど間違ってはいないと思う。



サラリーマンが不幸になりやすいのは、やりたくもない仕事をやらされるからだ。
そして、給料も生かさず殺さずの範囲に抑えられている。

正社員だと仕事量もかなり多く、激務になりすい。

これで幸せになれっていう方がおかしいだろう。

じゃあ、楽な仕事ならどうだろうか。

楽な仕事なら、業務をこなす上でのストレスは少ないだろうが、別の問題が発生する。

仕事が楽ということは、暇であることが多いので、時間の進みが遅く感じられる。
すると、自分の時間を拘束されているという感覚が強くなる。

長時間職場に縛り付けられるというのは、自由が奪われている気がして、これはこれで結構ストレスを感じるのだ。

たとえ勤務時間が短くても、1日の内で数時間でも自由になれない時間があるだけでげんなりしてしまう。

私は仕事内容だけで言えば相当楽な仕事をしているが、現在この問題に悩んでいる。

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雇われの身分というのは、仕事の内容が選べなかったり、強制拘束時間があったりで、自由がないのだ。
自由じゃないから不幸なんだ。

まずはサラリーマンから脱却することを考えるのが幸せへの第一歩だ。


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