まだまだ現金社会ですね

「キャッシュレス後進国」に落ちた日本。焦った政府が大胆な計画変更へ=岩田昭男 | マネーボイス

日本は「キャッシュレス後進国」と言われるくらい、現金派が多い国である。

コンビニでの支払いも、未だに現金が多い印象だ。

しかし、大手コンビニやスーパー、レストラン等は、どこもクレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済に対応しているので、どれだけキャッシュレス後進国と言われようが、日本で現金を使わず暮らすのは余裕で出来る。

ただ、これは都会での話であって、ひとたび地方に行くと、キャッシュレスだと何もできなくなる。


先日、三重県の志摩市というところへ旅行に行ってきた。

2016年に伊勢志摩サミットが開催された場所であり、海がきれいなリゾート地である。

お店などは、昔ながらの雰囲気を出していていい感じではあったのだが、どの店もことごとく現金しか使えなかった。

売店で何か買うのも、レストランで食事をするのも、観光施設への入場料も現金しか使えない。(さすがにホテルの宿泊代はクレジットカードが使えたが)

こういうところに来ると、やはり日本はキャッシュレス後進国だと感じる。

まあ、日本には日本の事情があるんだと思うが、その辺の屋台でもスマホ決済ができる中国とは大違いである。

地方のお店がキャッシュレスに踏み切れないのは、手数料を嫌ってるのか、もしくはお年寄りが経営しているから、ハードルが高いのだろうか。

こういう地方のお店ほど、お手軽にキャッシュレス決済ができる「楽天ペイ」を導入するべきだと思うんだけど、なかなかそうはならないですよねえ…


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