承認欲求を満たすことよりも自由が欲しい


人間は社会的動物なので、周りから評価されたいといった、承認欲求を持っている。

しかし、承認欲求が変に強いと、TwitterやYouTubeでバカな行為を晒して炎上するという、歪んだ形で満たそうとする人も出てくる。

職場で評価されるとか、家族から信頼されているといった、健全な形で承認欲求が満たされればいいのだが、世の中そううまくいかない人も多いわけで、そういう人が承認欲求を満たすことに固執すると、どんどん生き辛くなってしまうわけですよ。


承認欲求を満たすっていうのは、要は周りから評価されたり、必要とされたり、かまってもらえたりすることなんだけど、これって「自由」とは正反対のことだと思いませんか?

承認欲求を満たそうとすると、どうしても他人と関わる必要があるから、そこには必ずしがらみができる。

自分の好きなように生きられるのが「自由」というのなら、権力を持った独裁者ですら、いろんなしがらみにとらわれて自由ではないだろう。

以前にも同じようなことを書いたけど、本当に自由になりたいなら、他人との関りを断ち切る必要がある。

承認欲求を求めて、会社に属したり、家族に属したりすると、どんどん自由でなくなる。

承認欲求なんていう満たされにくい欲求など捨てて、あなたも孤独を愛し、誰にも必要とされない人間になって、自由を獲得しようじゃありませんか。


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本当に自由になりたいなら誰からも必要とされない人間になるしかない

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