月額課金にはめちゃくちゃ抵抗がある

今風だと「サブスクリプション」とでも言うのでしょうか。

まあ定義はいろいろあるでしょうが、とにかく継続的に課金するようなサービスにはかなり抵抗があります。

というのも、無駄遣いにつながる可能性が高いと思ってるから。

私は必要なときにだけお金を出したい派です。

例えばNetflixのような映像コンテンツサービス。

こういう娯楽性の高いサービスへの月額課金は一番避けたいです。

別になくても困らんだろと

例えば、映画を2、3本単品でレンタルしたらそれだけで月額料金を超えたりしますが、でもそれが年に2、3本なら単品レンタルのほうが圧倒的に安くなります。

実際に私もそれくらいの頻度でレンタルしています。

「いや、私はヘビーユーザーだから元は取れている」っていう人も、実際のところお金払ってるから見てるだけで、なかったらなかったらで別にどうとでもなるって場合が多いのではないでしょうか。

次にGoogleドライブのようなクラウドストレージサービス。

単純にハードディスク買えやって思います。

例えば、Googleドライブで一番容量が多い2TBのプランは年額13,000円ですが、それだけ出すなら6~8TBのハードディスクが買えます。

クラウドストレージはファイル共有等が便利ではありますが、ビジネスユースでもない限り如何ようにもやり方があるでしょう。

あとはAmazonプライム。

少額の買い物でも送料が無料になったりするのはいいのですが、そもそも少額のものって日用品に多く、ネットで買う必要性もいまいちありません。

私の場合、ネットで買うのはやや高価で非定常的に必要になるものばかりで、ネットでの買い物自体の頻度が大して高くないです。

またAmazonプライムは買い物のハードルを下げるので、無駄遣いを助長する可能性があります。

こうやって具体例も挙げましたが、どのサービスも節約とは相性が悪いです。

使わなくても費用が発生する。または課金してるから使わないともったいないと思い無駄遣いに走る。

逆に、浪費家には便利なサービスです。

浪費行為がお手軽になり、更なる浪費ができるという相乗効果が得られます。

サブスクリプションだかなんだか知らないですが、継続的に料金を取っている会社は儲かっていることが多いです。

一方(企業側)が得しているということは、短期的にはもう一方(ユーザー側)は損してるということです。

ビジネスユースや娯楽と割り切って利用しているなら別にいいですけど、惰性で使ってるなら考え直してもいいんじゃないでしょうか。



0 件のコメント :

コメントを投稿