勤務日数が減ったときの感じ方

週休三日制のメリット、デメリットを考える
一部の企業では、週休3日制を導入しているそうだ。
基本働きたくない私からしたら、いい流れかなとは思う。

ただ給料とのバランスは考えないといけない。
勤務日数が減ることで、給料も減って困るということなら、従来通り週休2日で有給休暇を全部消化するほうがいいかもしれない。

ここでは、これ以上週休3日制の良し悪しについては言及しないでおく。



週休3日になるということは、休みが1日増える。
そして、それと同時に勤務日が1日減る。

当たり前のことを言っているが、私は休みが増えるよりは、勤務日が減ることにありがたみを感じる。
この「ありがたみ」を少し定量的に考えてみる。

週休3日になると、勤務日は週5日から週4日に減る。
このとき、勤務日が減った割合は20%である。

次に、勤務日が週4日から週3日に減ると、25%の減少になる。
同様に、3日から2日では33%、2日から1日では50%、1日から0日では100%の減少になる。

つまり、勤務日数が減るほど減少割合は大きくなり、楽だと感じる度合いも大きくなるのではないかと。

私の経験で言うと、以前サラリーマンをやっていたときは週5日勤務だったが、たまに平日が祝日になっていて、週4日勤務になることがある。

このときは確かに楽だなとは感じたが、普段とそれほど大きく違うかと言われたらそうでもなかった。
要は、これが20%楽になったときの感覚だ。

現在は週2~3日でバイトをしている。
はっきり言って、週2日と週3日は大きく違うように感じる。
1日の違いが結構重い。
なんたって33%も楽になるのだから。


今は週5日勤務が当たり前だが、週4日勤務が普通になれば、人はさらに楽になりたいと思って、今度は週3日勤務を望むようになるんじゃないだろうか。
しかも楽になる度合いが上がるのなら尚更である。
そして最後は週0勤務(無職)に…

これは、とにかく働くのが嫌いな私個人の思考回路であり、世間一般のまともな人たちには当てはまらない可能性があるということを付け加えておく。


0 件のコメント :

コメントを投稿