ロイホが挑む「キャッシャレス店舗」 日本の現金主義は変わる?|BIGLOBEニュース
キャッシュレス化が進んでいる。しかし、日本にはまだ現金派がたくさんいる。
現金派の人について、私の個人的な見解を述べようと思う。
私はセルフのガソリンスタンドでバイトをしている。
主な業務は客の監視で、監視室のモニターを見ていれば客の支払い方法が分かる。
統計を取ったわけではないが、私が勤務する店では、概ね半分かそれ以上の客が現金支払いである。
ちなみに郊外に位置する店だが、交通量はそれなりにある。田舎ではない。
この店では現金支払いで安くなるわけでもないし、また釣銭の受け取りを別の機械でしなくてはならないからひと手間かかる。
つまり、現金支払いのメリットはない。
セルフのガソリンスタンドでは、店員とのやり取りはないから、客はクレジットカードのようなキャッシュレス決済を使いやすい環境だと思う。
それなのに現金を使うということは、これらの人は普段の生活でキャッシュレス決済とは無縁の生活をしているのだろうか。
ガソリンスタンドのような、不特定多数の人が来るところでは、当然民度の低い人もいる。
そして、民度の低い人間に共通するのが「現金支払い」だ。
別に現金客が全員そうだというわけではない。しかし、民度が低いのはほぼ現金客である。
どう民度が低いかもう少し具体的に言うと、まず見た目が明らかにDQNもしくは小汚い。レシートを取らずに帰る、または変なところに捨てていく。ガソリン価格が上がることをやたら気にする。(単価が数円上がったところで大した金額差でもないのに、そこに執着するのが不合理な現金客らしい行動とも言える)
たまにいる給油機の使い方が分からないという客も、ほぼ100%現金支払いだ。中には「機械が悪い」と言って、最初からキレ気味の客もいるから困る。
今どきのセルフの給油機はかなり分かりやすくなっている。
はっきり言って、画面を見ただけで初めてでも何をすればいいかは分かる。
それを分からないという人間は、もはや説明しても理解できないので、店員が全部やるほうが早い。
ちなみにこれらの客に、年齢・性別はあまり関係ない。
・・・
これは私の偏見も入っているかもしれないが、こういう一部の民度が低い客は知能が低いんだと思う。
だから現金支払いなんだ。
だって、給油機の使い方が分からない人間に、それよりも難しいクレジットカードの申し込みができるわけがないじゃないか。
今は現金メインの生活をしていると、ATM等でどんどん手数料をかすめ取られる時代だ。
橘玲(たちばなあきら)とかいう人は、「経済格差は知能の格差」だと言っていた。
知能の格差はこういうところにも表れているのかもしれない。
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