ビットコインバブル、高くついた勉強代: 日本経済新聞 https://t.co/SiLnYDvZLO— 和田 晃一良 (@wadakooo) 2018年1月23日
本当に高いというか、異次元の勉強代だったな…
現在は、日本円も含めて出金できないらしい。
顧客が最も懸念していることは、自分の預かり資産が返還されるかどうかだろう。
こういったリスクについては、一応コインチェックの取引説明書に記載されている。
https://coincheck.com/ja/agreements_url?type=transaction_manual
これによると、まず初っ端に以下のことが書いてある。
・仮想通貨は、サイバー攻撃等により、全部又は一部を消失する可能性があります。
・外部環境の変化（仮想通貨に対する法規制の強化を含みます。）、当社の財務状況の悪化、委託先等の破綻等によって、当社の事業が継続できなくなる可能性があります。当社が破綻した場合には、お客様の資産を返還することができなくなり、お客様に損失が生じる可能性があります。
また、破産リスクの詳細を見るとこう書いてある。
当社は、お客様から金銭や仮想通貨の預託を受けることがありますが、お客様からお預かりした資産については、自己の資産とは分別して管理しております。しかし、これらの資産に関して信託保全等の措置はとられておらず、当社が破綻した際には、お客様の資産を返還することができなくなり、お客様に損失が生じる可能性があります。
残念ながら、顧客の資産の返還は全く保証されていないことが分かる。
まあ、当たり前っちゃ当たり前だ。
仮想通貨には補償に関するまともな法規制がないわけだから。
それに、コインチェックとかいう会社が、580億円もの損失を補償できる体力があるのかも怪しい。
銀行預金のような1000万円までの補償もないから、ガチで1円も返ってこない可能性もある。
今回流出したのはNEMという仮想通貨だから、NEM以外の仮想通貨および日本円は変換するべきだという声もあるが、これも期待はできないだろう。
だってそんな決まりもないから。
結局はコインチェックの財務状況次第だ。
まあ、一応顧客は取引説明書に同意の上で取引していることになっているだろうから、こんなセキュリティーカバカバな取引所を選んだお前らの自己責任だ、で終わらされそうだがな。
勉強代だと思って、アキラメロン
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