人に聞く時点でダメだなと思う


分からないことがあれば人に聞くのはよくあることだ。

だけど、「なんでも人に聞けばいいや」という精神の人間を私は見下している。

あることについて一々他人に聞こうとする人間は、それについて実は大して興味がないか、もしくは人に聞いて楽しようと思っているかのどちらかであり、どちらであっても真剣に相手をする必要はない。



別に、分からないことを人に聞くこと自体が悪いわけではない。自分で考えたり調べたりしても分からないことは、知っている人に聞くしかないのだから。

でも、少し調べればすぐに分かるようなことをなんでも聞くのは、聞かれる方からしたらかなりウザいし、なんで自分で調べないのかな?バカなのかな?と思ってしまう。

「人に聞く方が早いじゃん」と言う人もいるが、それは完全に聞く側の都合であり、聞かれる方の時間を奪っているという自覚をもってほしい。


本来、興味があることなら、普通は人に聞く前に自分で調べるはずだ。

それに、人に聞くよりネット等で調べたほうが有益な情報はたくさんあるのだから、そもそも人に聞くということ自体がそんなにあることではない。

他人の話など、そのことに精通しているとか、豊富な経験があるとかじゃないとあてにならない。

その辺の知り合いに聞いて済まそうというのは、その精神もアレだが、それ以前に大した情報も得られないのだ。


もう一度言うが、なんでも他人に聞く人というのは、そのことに大して興味を持ってないか、楽しようとしているだけである。

そういう人に真剣に答えたとしても、結局実行に移さなかったり、最悪失敗したときにこちらのせいにしてきたりなど、いいことは何もない。

こういう人への対応は、基本こちらもあまり知識がないふりをして、軽く話を流しておけばよい。

そうすれば、向こうも別の人に聞くか、もしかしたら自分で調べるかもしれない。

みさなんも、なんでも聞いてくる人にはご注意を。


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