防災の観点で見た将来の移住先


大阪北部で地震が起こってから2日経ち、余震もだいぶ少なくなってきた。

もう大丈夫かなとは思っているのだが、みんなが安心しきったところに一発でかいのが来る可能性も否定はできない。

でも、我らがThe Earthがそんなひどいことはしないと信じている。


さて、私は現在は関西の実家に住んでいるのだが、ある程度の資産ができたら、将来的には一人暮らしする予定だ。

どこに住むかはまだ決めていないが、家賃相場の低い地方に行くのはほぼ確定である。

ただ今回の地震で、移住先を決めるのに防災の観点も少し取り入れたほうがいいと思うようになった。

まあ、日本に住む以上、地震は避けられないだろうけど、一応大丈夫そうな地域を下記の地震予測マップを参考に考えてみた。



こういう地震の予測というのは参考程度にとどめるべきだが、これを見る限り、日本に安全な場所はほぼないと言える。

特に、太平洋側は危ないらしい。

強いて言うなら北海道の北のほうがやや安全だろうか。ただ、寒冷地は暖房費がかかるし、寒いのは苦手だからあまり住みたくはない。

この図には沖縄は入っていないが、沖縄も2010年に「沖縄本島近海地震」という大きな地震があり、安全とは言えない。ただ、地震自体は比較的少ない方だろう。

でも、沖縄にはあまり住みたいとは思えないが。

日本に住む以上、地震は避けられないとして、次に怖いのが二次災害の津波である。

上の図を見ても、津波を警戒するなら、まず太平洋側は避けたほうがいいだろう。

日本海側も津波の危険性はあるから、出来れば避けるべきか。

そうなると、移住先の候補としては、内陸部や瀬戸内海側が有力かなという感じである。



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