やっぱり世の中コミュ力


最近は「コミュ障」なんていう言葉も割と世間に定着して、コミュニケーション能力の低い人間の存在も、ある程度理解されてきている感はするが、それでもやはり、世の中コミュニケーション能力至上主義だなって思う。


勉強やスポーツがあまりできなくても、コミュ力があれば、普通に友達や恋人ができるし、仕事も周りの人にうまく助けてもらいながらそれなりにこなせるし、普通に結婚して家族も持てる。

一方、コミュ力がなければ、多少人より勉強やスポーツができても、そうはいかない。

余程の才能があれば別だが、基本的にはコミュ力がないと、友人、恋人、仕事、家族という、人生における主要な部分でうまくいかない可能性が高い。

やはり、コミュ障だとどうしても人生がハードモードになりやすい。

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アニメなんかでは、コミュ障キャラというのは、ある種の「萌え」として描かれていることが多いが、残念ながらリアルコミュ障で萌えることはほぼない。

無口キャラがかわいいのは2次元までで、リアル無口な人は孤立することが多い。

私もコミュ障なんで人のことは言えないが、コミュ障の人と接すると、意思疎通がうまくできなくて、イラっとしたり不気味に感じたりする。

そして、コミュニケーションを苦に思い、自ら人とのコミュニケーションを避けるようになると、ますますコミュ障に磨きがかかる…

まあ、この辺のことを受け入れて、孤独を楽しむ方向に人生の舵を切れるならそれでいいんだけど、それができないコミュ障は、やはり人生辛いんじゃないか。



1 件のコメント :

  1. コミュ障だけはまじでメリット思いつかんもんなあ
    生きていく全ての事柄に関わってくるんで
    唯一助かる方法がセミリタイアしかないって状況だもの

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