まだまだ「自動車信仰」は根強いのか


自動車保有台数は36万台増え8100万台超へ。乗用車の平均車齢は8.53年に伸び、平均使用年数も12.91年へ長期化|MotorFan[モーターファン]

「若者のクルマ離れ」とか言われてますが、日本の自動車保有台数は、今でも増加傾向のようです。

確かに、なんだかんだ言って、車持っている人は多いですね。

それに、今でも「車は持って当然」みたいな風潮はあるように思います。

私の周りにも、「車は持っていない」と言ったら、「なんで買わないの?」みたいに聞いてくる人がいますが、あれは何なのでしょうね。


私が以前勤めてた会社も、古い価値観の蔓延っていた会社で、「自動車信仰」みたいなのがありました。

車を持っていない人には、「なんで買わないの?早く買えよ」とプレッシャーをかけてきて、買ったら買ったで、軽自動車ならバカにしてきたりしました。

今思えばかなりクソです。

私は車が好きで、元々購入予定だったから別によかったのですが、中には、「周りが言ってくるから」、「みんな買ってるから」という理由で、車を買っている人もいました。

そんな、「みんな持ってるからゲーム機買う」みたいなノリで買う金額じゃないんですけどね。

むしろ、車みたいな高価なものが必須という考え方が異常ですよ。

ほとんどの人は、車を買うと明らかに家計を圧迫します。そんなものは、普通は極力買わなくて済むようにするべきです。

別に、車を買うこと自体は否定しませんよ。

「好きだから買う」はありだと思います。



1 件のコメント :

  1. いままであまり乗らなかった中高年の女性が乗るようになったからではないですか。
    地方では驚くような婆さんが運転していて・・・ゾッとします。
    男性にはほぼ行き渡っている感がありますね。

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