日雇い労働はあまりしたくない


セミリタイアした後に、小銭を稼ぐために日雇い労働をやったりする人がいますが、私はあまりしたくありません。

理由は単に労働が嫌いというのもありますが、日雇い特有の辛さがあるからです。


正社員や長期のアルバイトと違って、日雇いは毎回新人の状態です。

新人というのは、仕事の進め方を知らないので、いつも誰かに教えてもらう必要があり、さらに、職場でのヒエラルキーの最下層に位置するので、とても人に気を遣います。

つまり、新人は常に不安と緊張を強いられるのです。

新しい環境にワクワクするような人もいますが、私はこの状態が大嫌いなんです。

働くなら、さっさと仕事に慣れて、せめて仕事をやる分には不安を感じない状態に持っていきたいのですが、日雇いで1日働いただけではそうはいきません。

頻繁に日雇いをやるくらいなら、長期のバイトをやるほうが、しばらくすれば仕事に慣れて低ストレスで働けると思うんですけどね。

まあ、日雇いは日雇いで、人間関係に悩まなくてもいいというメリットもありますが。

ただ、こういうのはセミリタイア前にすることでしょう。

セミリタイア後は極力働かなくてもいい状態にしておきたいものです。


1 件のコメント :

  1. 日雇いはむしろ毎回人間関係になやむでしょう。
    1日で切れるってだけで

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