女性は結婚相手に高い年収(少なくとも自分よりは高い)を求める傾向があります。
こういう背景がありながら「男女の賃金格差ガー」とか言ってるのは正直アホかと思いますが、今回はこの話は置いときます。
女性が相手の年収にこだわる気持ちは分からんでもないですが、年収にこだわり過ぎると自ら選択肢を狭めることになります。
年収を重視するとオッサンばかりになる
日本は年功序列の傾向が強いので、高年収を求めるとオッサンばかりが該当することになります。別にオッサンでもいいのならそれでいいんですけど、オッサンしかいないことを嘆いているのなら、それは現状を正しく理解できていないでしょう。
そりゃ中には若くて高収入な人もいるにはいますが、そんな人がわざわざあなたの前に姿を現すでしょうか?冷静に考えたら分かるはずです。
大企業に勤めていても若手は年収が低い
大企業の社員は安定していて年収が高いイメージですが、若手のうちはそんなに年収は高くありません。(安定はしています)入社して数年くらいなら、年収300~400万円台くらいが普通でしょう。
私も昔は大企業に勤めてましたが、1年目の年収は普通に300万円台でした。
年収だけを見て大企業の若手社員を選択肢から外すのはもったいないと思います。
大企業なので出世すれば年収は大幅に増えますし、もし出世できなくても安定した収入は見込めます。
それに、大企業の男性社員は大抵高学歴なので、誠実だけど恋愛には奥手ないい意味での非モテであることが多いです。
つまりちょろいわけです。
女性側がその気になれば、簡単にお付き合い→結婚の流れに持ち込めます。
今は高学歴な男性ほど男女平等の意識が高いので、結婚後も家事等をやってくれる可能性も高いです。
まあ、女性からしたら非モテで低年収の時点で本能的にアウトなのかもしれませんけどね。
女性が男性に収入を求めるのは、優秀な遺伝子を持つ男性を求めているわけで、それ自体は生物学的に合理的で否定はしないんだけど、婚活している女性を見てると、人間の思考というのはどこまでも肉体に縛られているんだなあと思いますね。
アホ女に捕まらなくてサラリーマンとしてはいい事じゃないですかw
返信削除