ネットカフェ難民は貧困なのか?幸せの形にも変化も
「貧困」と言えばホームレスではなくてネットカフェ難民を思い浮かべるくらいメジャーな存在になったネカフェ難民ですが、彼らの生活を見てみると、もう少し安くてマシな生活できるやろと、いつも思うんですよね。
まあ、本人が好きでやってるのなら余計なお世話なんですが。
上記の記事には、2人のネカフェ難民が紹介されていますが、ネカフェで生活するのって節約とは正反対でコスパが低いんですよ。
ネカフェのような、ゆったり足を延ばして寝れないし、シャワーも順番待ちで好きな時に使えないようなところに月6万円もかかっています。
また、ネカフェでは自炊ができないので、必然的に食費が高くなります。
さすがの都内でも、もっと安いアパートくらいあるでしょう。
それにもっと言えば、家賃の安い地方に移ったほうがさらに節約できます。
地方だと仕事がないと思うかもしれませんが、賃貸が存在する地域ならそれなりに店もあって栄えているので、何かしらの仕事はあるでしょう。
ただ、日雇い労働なんかはおそらくほとんどなく、あっても普通のアルバイトだと思いますが。
それだと「自由」がないと言うのなら仕方ないですけど。
もちろん、仕事や貯金がない状態でいきなり家は借りられないですし、住所がないとまともな仕事に就けないというのも分かりますが、その場合は普通に生活保護の対象です。
しかし、ホームレスもそうですが、ネカフェ難民の人たちはみんな「好きでやっている」と言い、明らかに生活がマシになるのに生活保護を申請しません。
好きでやっていると主張している以上、誰も無理やり干渉することはできませんが、実際のところは、彼らは事務手続き等が壊滅的に苦手で最初から諦めているというのが実態だと思います。
個人的には強制的に生活保護の申請と住居の手配をしてあげてもいいと思うのですが、彼らがそれを望まないのならやはり難しいですし、現状で幸せだと本気で思っているのなら、その生活を奪う権利は誰にもないですからね。
ネットカフェが家に変わったら俺と変わらん。
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