投資本を読まなくなった


ここ最近株式市場が大荒れですね。

それはさておき、私も株式投資をしているので、以前は投資本をそれなりに読んでました。

ジェレミー・シーゲルの「株式投資」や「株式投資の未来」とか、チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」とか、ハワード・マークスの「投資で一番大切な20の教え」とかその他諸々…

まあ、メジャーなやつばかりですけど。

ですが、最近は投資本はめっきり読まなくなりました。

私の場合、投資本で得た知識を使うことがほとんどないんですよね。


私は投資信託よりも個別株を好んで買ってますが、投資方針としては分かりやすい高配当株をそこそこの株価のときに買って、あとは配当再投資するだけです。

奇をてらってマイナーな銘柄を発掘したり、割安で放置されている成長株を無理に探したりもしません。ただひたすらメジャーな銘柄ばかり買い集めてます。

なので、投資本で得た知識を使う場面がほとんどありません。

それに、投資本の内容(特に成長株投資)を実行するのって結構難しいんですよね。

その企業の将来性とか株価の割安性って、最終的には主観で判断することになるし、そこに賭けるのはどうもギャンブル性が高いというか、センスを必要とされている感じがして手を出しにくいです。

投資本はいろいろ読みましたが、今思えば「株式投資の未来」1冊読むだけで十分でした。

おそらく、今後投資方針を変えない限り、投資本を読むことはないと思います。


ちなみに最後に読んだ投資本は加谷珪一の「プロ投資家の「株を買いたくなる会社」の選び方」でした。

発売日は2018年なので、結構最近に読んでましたね笑


0 件のコメント :

コメントを投稿