上記の記事、大変参考になったのですが、一部の細かいところが気になったんですよねぇ。
まあこの記事だけでなく、持ち家VS賃貸論争では大体出てくることですが。
気になった点は2つあります。
①持ち家は収益を生まない(から資産ではない)
会計上の定義だと持ち家は資産ですが、「資産とは収益を生むもの」というロバート・キヨサキ定義でも、自分が住んでいる限りは資産と言えるんじゃないでしょうか。
なぜなら、持ち家に住んでいる場合は「帰属家賃」を受け取っていると見なせるので。
要は家賃負担のないことが収益ということです。
自分が住まなくなって、さらに売りたくても売れない状態になれば、さすがに資産とは言いずらいですね。
②家賃には大家の利益が乗っている
家賃を大家の利益を乗せて設定できるなら、クソ物件を掴まされて赤字を垂れ流しているサラリーマン大家って何なんだ?って話になりますよね。
(入居者が付く)家賃は大家が勝手に設定できるものではなく、家賃相場で決まります。
家賃相場は「この場所ならこの家賃を払ってもいいかな」と思う人々の総意で形成されます。
要は株価と同じです。
まず家賃相場があって、それに合わせて物件価格(利回り)が決まるのです。
「家賃に利益が乗っている」のではなく、「利益が残るような利回りで物件を買った」というのが正しいでしょうか。
気になってた点は以上です。
まあどうでもいいですね!
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