来年から新NISAが始まりますが、私の投資方針はごくシンプル。
今持ってる日本個別株をNISA枠に移すだけ。
以前は配当控除のために日本株をNISA枠で買わないと言っていましたが、もう配当を確定申告することはないと思うので、NISA枠で日本株を買います。
また、なぜ外国株でなく日本株なのかと言うと、例えば米国株なら配当に外国所得税が10%かかりますが、国内所得税はこの10%を差し引いた部分にかかるので、配当収入に占める国内所得税率は約18%になります。
日本株の所得税率20%と、米国株の所得税率18%、どちらを免除してほしいかと聞かれたら当然20%のほうですよね。
新NISAの成長投資枠は1200万円ですが、今持ってる日本株を全てNISA枠に放り込めば大体1200万円くらいになるので、5年かけてこれをやるだけです。(ただし株価が下落しなければの話)
600万円のつみたて投資枠をどうするかは決めていませんが、お金が余っていればその都度投信を買っていくくらいですかねえ。
正直つみたて投資枠なんぞ設定せずに、全部一般NISAみたいにしてくれたほうが個人的にはよかったんですけどね。
日本の制度は無駄にお節介を焼いて、不便にするのがお好きなようです。
別に一般NISAでもつみたて投資はできますからね。
あと、これはNISAには直接関係ありませんが、長期的には米国株を含めた外国個別株投資からは撤退して、ETFに集約しようかなと考えています。
やっぱり米国個別株やってて思うんですけど、スピンオフのチェックが面倒になってきました。
うっかり一般口座に入ったりしたら後で面倒ですからね。
移行先のETFは、「VYM」や「HDV」などの高配当系ですかね。
私がバリュー株派なのと、それなりに安定した収入が欲しいので。
もしくは、新NISAのつみたて投資枠で投信買うのもありかもですね。
その場合、配当は貰えませんが、税制上ではやや有利になります。
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