ミニマリストの強敵「アルバム」の処分


思い出の品を処分するのは精神的にしんどいです。

しかし、普段使わない物で保管スペースを占有させるのは、ミニマリストを目指す者としては許容しがたい。

というわけで、先日アルバムの処分を決行しました。


アルバムの処分方法自体は、単に燃えるごみで出すだけですが、ただ内容は残しておきたいので、裁断し、スキャンしてから捨てます。

今回処分したのは、小学校、中学校、高校の卒業アルバム、大学の入学アルバム(新入生の顔写真が載っている。なぜ買ったのか不明…)の計4冊です。

カッターで1ページずつに裁断してスキャンするのですが、両面印刷なのでスキャンの回数が多くて結構大変です。

合計で200回くらいはスキャンしました。

やっぱりアルバムを裁断したり、スキャン後にゴミ袋に入れるのはいい気はしないですね。

長時間のスキャン作業でも疲れたので、精神的にも肉体的にも辛い作業でした…


思い出の品は精神的な意味で処分に困りますが、しかし大事なのは思い出(記憶)そのもので、物自体は記憶を思い出すきっかけに過ぎません。

思い出せる記憶が同じなら、別に実際の物じゃなくてデジタルデータでもいいはずです。

アルバムはその最たるものですね。


今でも紙のアルバムってあるんですかね?

個人的にはUSBメモリとかで配布してくれるほうがうれしいですが。

もっと言えば、クラウドから各自ダウンロードが一番いいですね。

まあそれはそれで情緒もクソもないですが。

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