【男性向け】結婚のリスクを抑える方法論まとめ(その1)


私は結婚したいとかは思っていないのですが、たまに子供が欲しいと思うときがあります。

別に介護要員が欲しいとかそういう理由ではなくて、自分の子供を一人前になるまで育て上げるというのは、自分の生きた証を残し、また自分の人生を充実させるという意味でもかなり重要なことだと思うのですよね。

でも、じゃあ結婚するべきかと言われたら、決してそんなことはないです。

男性にとって結婚はリスクが高すぎです。

現代の最大のリスク要因は配偶者(妻)ですから。


「結婚は勢い」とよく言われますが、私は全くそうは思いません。

むしろ、男性からしたら最も慎重になるべきことです。

一般的に「取っていいリスク」と「取ってはいけないリスク」というものがあって、取っていいリスクは、失敗しても何回も再チャレンジ可能なものか、成功確率がかなり高いものです。

逆に、たとえ期待値がプラスでも、失敗したら再起不能になり、かつ失敗の確率が無視できないなら、そのリスクは取るべきではありません。

男性にとって結婚は、典型的な取ってはいけないリスクで、ひとたび妻の機嫌を損ねて離婚に発展すると、婚姻費用と財産分与、離婚後は親権をはく奪され養育費だけ払い続けることになり、子供と相当な大金を取られ、一般的なサラリーマンだと再起不能になる可能性が極めて高いです。


結婚生活とは、常に妻が核発射ボタンを握ってるような状態です。

本来結婚はこんな不平等契約ではないはずなのですが(民法上はあくまで男女平等のはず)、結婚制度に関する司法の判断がとんでもなく不平等なのです。

離婚で揉めた場合、裁判所はほぼ確実に妻が有利な判決を出します。


それでも結婚するとなった場合には、結婚のリスクを、取っていいリスクにまで減らす必要があります。

方向性としては、上に書いたように2通りで、成功確率を上げる(離婚の確率を下げる)か、失敗しても再起不能にならないようにする(離婚時の損害を抑える)かです。

長くなるので、具体的な方法は次回に書きます。(次回はこちら)

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