地方に移住するなら家賃相場が崩壊しているところに行こうぜ

東京圏、22年連続の転入超過 - 東北6県は転出超過
東京への人口一極集中が進んでいるようだ。
ということは、反対に地方は過疎化が進んでいる。

人口が過密になっていく東京は家賃相場が上昇し、逆に地方は下落する。

人生最大の節約は、住居にお金を掛けないことだ。
だとしたら、家賃相場の安い地方に移住するのは、節約の一つの手だ。



地方と言ってもいろいろあるが、札幌や福岡なんかは大都会の割に家賃が安いことで有名だ。
都会に住みたいならこの辺りを狙えばいいと思うが、住む場所にこだわりがないなら、徹底的に安さを追求するのもアリだ。

圧倒的な安さを求めるなら、家賃相場が崩壊しているような地域に住む必要がある。
まあ、当然ド田舎ということになる。

例を挙げると、去年少し話題になった大分県杵築(きつき)市などだ。

杵築市で物件を探すとこんな感じだ↓


いきなりこのレベルがごろごろしてるから驚きである。
管理費も入れて1万円台なんてざらにある。

まあ、もちろんド田舎だし、場所も不便なところではあるだろう。

車必須でむしろ金が掛かるんじゃないかと思うかもしれないが、一人暮らしなら原付1台あれば余裕だ。
最悪自転車でもなんとかなる。

多少不便な思いをしても、この安さなら割に合うだろう。

リタイアしている人、自宅で出来る仕事をしている人なら検討してみてはどうだろうか。
さすがにこんなところではろくな仕事もないだろうから、現地で仕事を探す必要のある人はやめたほうがいいかもしれんが。

・・・

圧倒的安さではあるが、さすがにここに住みたいという物好きは少ないだろう。
だから家賃が安いわけなのだが。

お金に困っていないなら、普通に便利な東京のど真ん中に住めばいいと思う。
たぶん私でもそうするだろう。


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