6月は祝日が1日もない地獄の月


今年もゴールデンウィーク(GW)が始まりました。

GWで浮かれているところ申し訳ないですが、GWの次の祝日がいつかご存知ですか?

7月16日(海の日)だ。



次の祝日は、GW最終日の5月6日からなんと2か月以上も先である。

5月7日月曜日から出勤したとすると、次の祝日がある週まで10連続で週5日勤務をしなくてはいけない。

こんな生き地獄のような状態になるのは、6月に祝日が1日もないからである。

今年もGW後の地獄が始まろうとしている…


私がサラリーマンをやっていた時は、あまりにも祝日が恋しすぎて、3か月先までの祝日を全て把握していた。

6月が祝日のない月だということは、当然入社前から意識していたので、入社1年目の4月の段階から既に、6月のことを思って憂鬱になっていた。

そして、当たり前のようにこれが毎年繰り返された。

5月に祝日が集中しているので、その分平均回帰が起こったのだろうと思い込むようにしていたが、それでも辛い。というか、むしろ緩急つけ過ぎで逆にしんどい。

当時は、6月初旬くらいに「雨の日」という祝日ができることを願っていたが、とうとうサラリーマン時代に叶うことはなかった。

・・・

そういえば、私が退職を決意したのも6月だった。

6月は祝日がない上に、じめじめしていて気分が落ち込む。

湿度と無休のダブルパンチは、社畜の心を折るのに十分なパワーを備えている。

日本の将来を担うサラリーマンの方々には、心が折れないように、出来れば適度に有給を取っていただきたい。

まあ、取れたらの話ですが。


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