年配者の意見を聞く必要がない理由


加谷珪一氏の『お金持ちの教科書』という本の中で、「年配者の意見は無視しろ」と書かれている。

経験に裏打ちされた先人の知恵に学ぶことはもちろんいいのだが、その辺にいるおっさんやおばさんの意見は、確かにあてにならない。

年配者と言うのは、大抵古い常識で物を言ってくるからだ。



特に、自分からアドバイスして来ようとする年配者の意見は、本当に無価値の場合が多い。

こういう人たちは、大抵何も成し遂げておらず、自分たちのショボい経験に基づいて意見してくる。

そして、その経験とやらも、実は何十年も前の常識が前提であることが多々ある。

こういった年配者の話をありがたく聞いている奴は、マジで目を覚ましたほうがいい。

ましてや、その意見を信じてその通りに行動していたら人生が詰む可能性がある。

大した経験もなく、古い常識に凝り固まった人間の意見など、再現性皆無で現代に通用するはずがなく、無価値以下のノイズである。

特に、職場にはやたらと若者にアドバイスしたがる年配者がいるから注意(無視)してほしい。

こういった人の意見を注意深く聞いていると(聞く必要もないが)、自分が若かったころ(20~30年前)の経験をもとに話しているのが分かるだろう。

ちなみに上記のことは、親の意見があてにならないことの理由でもある。


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