「友だち」と呼べる人の数「10人以下」という人が70%以上:何でも調査団
上記の調査結果によると、30代以下男性で「友達がいない」は20%、「友達が1~3人」は36%らしいです。
今現在プライベートでも交友のある友人の数は、パッと思いつくだけで5人はいるので、それだけで私は、友達の数においては30代以下男性の上位半分以上に入るということになります。
自分は友達が少ない方だと思っていたので、少し意外ですね。
ただ、「親友」と呼べる人がいるかというと、うーん、微妙なところですが、たぶんいないですね。
大人になれば友達が少なくなるというのは、悲しいですが当たり前のことです。
大人になると、人それぞれの考え方や価値観が生まれてくるので、それらが合わないと友達にはなれません。
特に、社会人になると生き方がバラバラになるので、みんな同じことをやっていた学生時代と比べて友達は激減しますし、できにくくなります。
また、大人になっても交友があるのは、大人になってから(大学生や社会人になってから)出会った人が多いはずです。
なぜなら、子供時代に出会った人と、大人になっても価値観が合う確率は低いからです。
小学校、中学校時代の友人とずっと交友があるのは、特殊なケースを除き、地元にとどまったいわゆる「マイルドヤンキー」に限られるんじゃないでしょうか。
ちなみに、私の現在の友人もすべて大学以降に出会った人たちです。
大学以降に友達になるのは、共通の趣味があったり、考え方が近かったりする人です。だから今でも交友があるのでしょう。
何となく合わないなって人は、会話するくらいになっても、「知り合い」以上にはならなかったように思います。
そういう人たちとは、大学を卒業する等、お互いの環境が変われば、一瞬で交友が途絶えました。
ただ、最近はこの数少ない友人とも、やや疎遠になってきました。
社会人として頑張って働いて家族も持つようになった友人たちと、働きたくないと言ってバイトしながら独身でフラフラしている私とでは、そりゃ価値観が違ってきて話も合わなくなるだろうと。
ライフスタイルが違いすぎるんですよね。
私は大した能力もない平凡な人間だと思っていますが、冷静に考えたら、働かないで生活したいと考えていて、しかもマジでそれをしようとしている時点で、かなり無茶苦茶です。
普段ネットでセミリタイア系の情報ばかりに触れて感覚が麻痺しているのか、自分はそこまで変わっていないと思っていましたが、おそらく友人たちにとっては、私はかなり「異質」な存在なのでしょう。
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