会社を辞めてよかったことは満員電車に乗らなくていいこと


通勤ラッシュに赤ちゃん登場「日本は育児に冷たい」の妥当性 | 文春オンライン

私は普段電車にほとんど乗りません。

以前勤めてた会社を辞めてから、電車とは無縁の生活になってしまいました。

とは言っても、会社員時代は車通勤してたときのほうが長いですが。

満員電車のストレスとリスク

通勤ラッシュ時の満員電車は本当にストレスがたまります。

あんなに他人との距離が近い空間は不快で当たり前です。

電車内における「パーソナルスペース」は一般的に120~350㎝くらいでしょう。満員電車では全く確保できない距離です。

それに満員電車にはリスクもあります。

女性なら痴漢被害、男性なら痴漢冤罪に遭うリスクです。

また、先週の大阪みたいに、通勤時間帯に大きな地震が来ると、満員の状態で長時間車内に閉じ込められます。

これは想像しただけで地獄です。

会社を辞めて、こういうストレスやリスクから解放されたのはよかったと思います。

まあ、地方勤務の人なら、最初から関係ないかもしれませんが。

みんな同じ時間に通勤する必要はあるのか

なぜ、通勤時間帯に混むかというと、みんなが同じ時間に通勤するからです。

そのせいで、通勤ラッシュでは殺人的な混雑なのに、少し時間が過ぎればガラガラになるという、非常に偏りの大きい状態になってます。

これは昔からそうなので、当たり前のように感じるかもしれませんが、冷静に考えたら、みんなが一斉に同じ時間に通勤する必要はありません。

どこの会社も9時出社になってますが、別に9時に来なくてもいい人はたくさんいるはずです。

そういう人たちが、出社時間を自由に選んで、10時や11時(7時や8時でもいいけど)に出社すれば、乗客が分散して混雑が緩和されるのですが、そういう方式を採っている会社はあまり見ないです。

まあ、通勤時間帯に人が集中するから、それ以外の時間に乗る私みたいな人間にとっては、ガラガラの車内で快適なんですけどね。



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