読者にはカタルシスを得ていただきたい

著名ブロガーHagex氏刺殺 「ネット上で恨んでいた」 「増田」に犯行声明か

有名ブロガーのHagexさんが、過激なアンチに刺殺されるという事件が起こった。

実は私は、失礼ながらこの事件が起きて初めてHagexさんという方を知ったのですが、読み方は「ハゲックス」でいいのでしょうか?

まあ、詳細は知りませんが、キ○ガイに目をつけられるほど厄介なことはない、ということを教えてくれる事件です。


通常、ブロガーにとってアンチとは、誹謗中傷を繰り返すだけで実害がないなら、むしろありがたい存在です。

なぜなら、アンチがわーわー叫ぶことで周りからも注目され、ブログのアクセス数がアップするからです。

炎上商法はもろにこれを狙っています。

ただ、これはブロガー本人に実害がない場合の話で、リアル世界でマジで殺しにかかって来られたら話は別です。

炎上させて儲けても、話になりません。

特に、実名公開、顔出しをしている場合はハイリスクになりました。

実名公開、顔出しが稼ぐことには有効だとしても、殺されるリスクまで負うのなら考えものです。

せめて某チ〇フェみたいに、自宅にいたずらされるくらいなら、まだ笑い話になるんですけどね…

・・・

まあ、何とも恐ろしい世の中になりましたが、しかし、セミリタイアブロガーはそこまで心配しなくていいんじゃないでしょうか。

実名公開、顔出ししているかは別として、セミリタイアブロガーがいくらサラリーマンを社畜だのなんなの言って煽っても、大してアンチの恨みは買わないと思うのですよ。

なぜなら、人間っていうのは、自分より格下の人(だと思っている)を恨むことはないですから。

セミリタイアブロガーというのは、基本的に低所得で節約生活を余儀なくされており、無職で社会的地位もゼロです。また、大抵孤独な生活をしています。

これは、世間一般の感覚からしたら、成功者どころか人生の負け組に近いです。

いや、セミリタイアが負け組と言っているわけではなく、世間一般はそう思うだろうって話です。

したがって、セミリタイアブロガーというのは、恨まれるというよりは、むしろ蔑まれる存在ではないか、と思うのです。

たとえ蔑む対象だとしても、それで読者の心が晴れるというなら需要はあるわけで、セミリタイアブログをやる価値はあるのです。

読者様におかれましては、ぜひとも本ブログを嘲笑って、カタルシスを得ていただければ幸いです。



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