無職の肩身が狭いのは仕方ないのかも

一般的に、無職への風当たりは強いです。中年男性なら特に。

確かに、ニュースで見る犯罪は無職によるものが多い気がしますし、世間にも「無職=犯罪者予備軍」というイメージが浸透しています。

まあ統計的にどうかは知りませんが、こういうイメージもあながち間違ってもないと思うんですよね。


犯罪は、経済的に困っていたり、人間関係がうまくいかず孤立したりしている人が犯すことが多いですが、無職になりやすいのもこういう人たちです。

人を大雑把にカテゴライズすると、やはり「無職」のカテゴリーに属する人の犯罪率が高いのは事実ではないでしょうか。

そう思うと、無職というだけで警戒されるのも仕方ないのかもしれません。

根拠なく警戒するのなら、それは偏見ですが、事実に基づいているのなら、自己防衛のための有効なフィルターになります。

「無職を見たら怪しいと思え」は、自分の身を守るという点では、ある意味正しいと言えます。

ただまあ、無職だからと言って、何も悪いことをしていない人まで変に迫害するのはやめてほしいですね。

警戒するのは別にいいですが、中には穏やかに暮らしたいから無職になった、高等遊民的な人もいるかもしれませんし、そういう人の生活まで脅かすのはよろしくないでしょう。

無職でも普通に暮らしている人なら、警戒はしても、普通に接するか、そっとしておいてほしいものです。



1 件のコメント :

  1. 変な格好でぶらぶらしない限りは大丈夫だとおもうよ

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