ゴミの分別が大好きなお年寄り


ゴミの分別とはなんだったのか。日本人が騙されていた不都合な真実 - まぐまぐニュース!

私の家の近くのゴミ捨て場では、ゴミの日に早朝からお年寄りたちが集まって、丁寧にゴミの分別をやってます。

そして、他の人が出すゴミもチェックして、「指導」してくるほどの徹底ぶりです。

朝からご苦労なことですが、これほど鬱陶しいものはありません。


何がこの年寄りたちを駆り立てているのかは知りませんが、もし本気で地球環境のことを考えてやっているのなら、それは無意味どころか、むしろ環境破壊につながっていることに気付いてほしいものです。

いわゆる「資源ごみ」と言われるもののリサイクルが、実は焼却処分するよりコストも環境負荷も高いということは、以前より指摘されています。

特に、ペットボトルのリサイクルが高コストなのは有名な話でしょう。

最近のゴミ焼却炉は優秀なので、プラスチックも問題なく燃やせます。

最寄りのゴミ捨て場には、ご丁寧にもブラスチックごみ(トレーや袋)専用のかごが設置してあるのですが、あれほど無駄なものはないです。

市は、あのプラスチックごみを本当にリサイクルに回しているのかも疑問です。

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まあ、あのお年寄りたちは、別に地球環境がどうとか大して考えてはいないでしょう。

ただ暇なんで、「仕事をやってる感」が欲しいだけなんです。

ゴミの分別は、金属等の不燃ごみだけを分けて、あとは全部可燃ごみとして出すのが効率がいいんですよ。

それ以上の分別は、もはやお年寄りの暇つぶし以上の意味はありません。

暇つぶしで自分たちだけでやる分にはまだいいですが、それを他人にまで強要するのはやめていただきたいものです。



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