実家暮らしでうまくやるコツみたいなもの


実家暮らしは節約効果としては絶大ですが、親と同居することから親との関係が問題になってくることがあります。

私も現在実家暮らし中ですが、その経験で感じた実家暮らしで親(主に母親)とうまくやるコツみたいなのを書いてみます。


堂々とした態度でいる

実家暮らしをする子供は立場上、住まわしてもらっている、養ってもらっている状態なので、そこを意識しすぎると申し訳なくなって卑屈になってしまいます。

変に卑屈になってコソコソ暮らしていると親のほうも気を遣うかもしれませんし、もっと良くないのは、卑屈な態度のせいで舐められて格下だと思われ、理不尽なことを言われたりされたりすることですね。

まあ実際に格下なんですけど、こうなるとあまり良い関係にはなりません。

ここは、たとえ養われていたとしても堂々としているほうがいいです。

子供が堂々と振舞っていれば、親も養っていることが当たり前のように感じられて、親子ともにそのことをあまり意識しなくなります。

そうなればある程度対等に会話できるので、良い関係が築きやすいです。


まともに口論しない

たまに親とケンカすることもありますが、こういうときはまともに言い合わず、子供側が折れるような形で聞き流すのが得策です。(「わかったわかったごめん」みたいな感じで)

たとえどれだけ論理的に正しく親を論破しても、「いやなら出ていけ」と言われたらどうしようもありません。

したがって、まともに口論するメリットは子供側にはほぼないので、もしケンカに発展したら、即座に折れるようにしたほうがいいです。

それに、親子ケンカの原因なんて大抵どうでもいいことなので、こちら側が折れたり、うやむやにして解決しなかったりしても困ることなんてまずありませんから。

たまに親孝行する

堂々としていても、一方的に養われるだけだとバランスの悪さが気になるので、たまに親を食事・旅行に連れていく、プレゼントを渡すなど親孝行的なことをして、ギブアンドテイクをしているように見せかけたほうがいいです。

実際は養ってもらっている時点で、たまに親孝行的なことをしたところで全く釣り合ってはいないのですが、堂々とした態度で親孝行をしてドヤっとけば「親思いの子」だと思われます。

また、親孝行するときの費用は必ずしも子供が負担する必要はありません。

おわりに

もし、実家暮らしで堂々としていて、親に「養ってもらっているのに態度がでかい」と言われたら、もうすでに舐められて格下だと思われているので、この場合はなんとかするか諦めるかしかないですね。

上記のことは実家暮らしするときだけではなく、一般的にヒモとしてうまくやるのに使えるかもしれません。


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