あまり多くない資産でセミリタイアする人にとっては、節約はかなり重要になってきます。
ただ、節約と言ってもいろいろあり、ちょっとした工夫だけでできるものから、とんでもなく面倒くさいものまで様々です。
私は、それなりにお金が浮くなら、多少面倒な節約でもやるほうですが、そんな私でも不衛生な節約だけは極力やりたくないです。
やはり、不衛生というのは生活の質を下げます。
たとえそれが健康に影響はなかったとしても、気分が萎えます。
家庭で「不衛生」というと、大抵は水回りが該当するでしょう。
つまり、「不衛生な節約」というのは、水道代の節約に関することがほとんどです。
真っ先に思い浮かぶのが、トイレを使っても水を流さないですかね。
これは本当にやりたくないです。
また、風呂の残り湯の再利用もしたくないです。私は湯船につかるときは、常に新しいお湯がいい派なんで。
水をためる・再利用系の節約はこれ以外にもありますが、こういう節約をするとすぐに汚れてきて、見た目も悲惨になるので、本当に気分が萎えます。
私は別に潔癖症というわけでもなく、自分の部屋にほこりや髪の毛が落ちていてもそんなに気にしないほうですが、それでも水回りが汚いのは耐えがたいですね。
しかし、不衛生な節約をしたくないというのは、それだけ不快な思いをする割にはリターンが少ないからであり、もし、トイレの水を流さなければ1日1万円浮くなら、たぶんやると思います。
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