ほとんどの人は何かしらの悩みを持っていると思います。
私の周りにも、悩みのない人はたぶんいないです。
まあ、悩みなんてのは、その人が悩みたいから悩んでるだけであって、大抵はどうでもいいことだったりするのですが。
それは置いておいて、悩みを消し去る方法の1つに、「社会と極力お金だけでつながる」というのものがあります。
典型例としては、労働と株式投資が当てはまります。
労働は、自分が直接社会と関わっていかなくてはいけないので、そこには人間関係や仕事内容などの悩みが無限に湧いてきます。
一方、株式投資で自分がやるのは、お金を出すだけです。
お金だけ出して、あとは他人に任せ、出した金額に応じて収益の一部を受け取ります。
期待通りの成果が出ないと判断すれば、株を売っていつでも撤退することができます。
株を売れば、つながりはそこで切れて、その後は何もありません。
こんなドライな関係に、悩みが発生する余地などないのです。
これ以外にも、お金を介した関係というのは、基本的にドライです。
お金だけ出して、後は丸投げ。
期待外れなら、もうお金を出さなければそこで関係は終了。
今の時代なら、社会との接点はお金のみというのも可能です。
ただ、普通の人はそこまでできるほどのお金を持っていないので、結局は自分が直接社会と関わっていくしかなく、悩みが増えていくわけです。
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