スルースキルがないタイプのコミュ障



コミュ障には無口なタイプと、余計なことまでよく喋るタイプがいます。

私も人とのコミュニケーションは苦手で、基本的には前者のタイプなのですが、たまに後者のほうになるときがあります。

ついついどうでもいいことに対して、クソ真面目に答えようとしてしまうんですよね。


人の普段の会話って、おそらく大半はどうでもいいことばかりで、相手に何か質問したとしても、それは特に興味があるわけでもなく、その場のノリとか会話をつなぐためだけにしてることが多いのだと思う。

だから、何か聞かれても適当に流すのが正解だけど、私はつい聞かれたことには精一杯応えようとしちゃうんですよね。

相手は別に真面目な回答とか求めてないけど、コミュ障は相手の求めていることが分からないのです。

しょうもないことに真面目に答えてしまうのは、真面目に答えるほうが誠実っぽい、もしくは単に知識をひけらかしたいといった理由がありますが、まあどちらもコミュ障の特徴でしょう。

私も真面目に話してるのに相手のリアクションが薄いと悲しくなるので、お互いのためにも、これからは人との会話では、現代っ子のように「ねー」とか「それな」とかを駆使して軽く流すことを意識してみようと思います。

電車の中で若者の会話を聞いてそう思いました。

まあ、無職だと人と話す機会全然ないけど。




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