現在放映中の「五等分の花嫁」というアニメを見ています。
原作は週刊少年マガジンに連載中のマンガで、ここではあらすじの説明はしませんが、内容としてはラブコメものです。
本作品に登場するヒロインたちは全員勉強ができない、いわゆる「アホの子」として描かれており、そのヒロインたちが非常にかわいいのが本作の魅力です。
アニメを見ていると「アホの子かわいいなー」といつも思うのですが、ただ、冷静に見てみると、その言動が全然アホじゃないということが多々あります。
アニメに登場するアホの子(という設定)のヒロインは、アホのはずなのに、気の利いた言い回しをしたり、他人への細やかな気遣いをしたりといった、どう考えても「お前実はアホじゃないだろ!」と思うような言動が多々あります。
もちろん、これはヒロインの魅力的に見せるためだったり、話の展開上そう描かれたりしてるのだと思いますが、しかし、やっぱり現実のアホの子とは全然違うよなあと思っちゃうわけです。
リアルアホの子というのは、まあはっきり言って最初から最後までずっとクズです。
気の利いた言い回しも他人への気遣いもできません。
また、言っていることが支離滅裂だったり、理解に苦しむ不合理な行動を取ったりします。
もう見ているだけで不快な気分になり、できれば関わりたくないと思うのがリアルアホの子なのです。
一部のリアル追及の作品を除き、こういう人は作中の主要人物としては出てきません。
いたら話の整合性が取れませんから。
というわけで、やはりアホの子は2次元に限ります。
たとえそれが作られたものだとしても…
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