米国株メインで投資している私は、今年は驚異的な円安のおかげで収入も資産額も一気に増えました。
株安もありましたが、私はバリュー株メインで持ってるので、株安の影響は限定的で、ほぼ円安の影響だけを受けた形になります。
今年の1月の為替レートが、1ドル115円くらいだったのが、7月でまさかの1ドル139円にまでなりました。
出典:SBI証券
これは大体20%くらいの円安で、私の配当収入も連動して今年は20%増くらいになってます。
もちろん物価も上がってるので、実質的な増収率はもう少し下がりますが、でも日本って確か前年比で2%くらいしか物価上がってないんですよね。(アメリカは脅威の9%上昇)
この超円安の中で物価がそんなに上がってない状況は、米国株で配当金生活してる人にとっては大勝利です。
物価高で騒いでいる世間には悪いですが、むしろ物価が俺について来いよって感じです。
しかし、円安で物価が上がらないという現象は、通常はあり得ないので、長期的には何らかの調整が入ると思います。
調整というのは、今後円高になるか、物価が上がるかのどちらかですね。
これまでの日本は円高になることが多かったですが(そしていつものデフレ不況)、今回はもしかしたら物価上昇で調整されるかもしれません。
まあこればっかりはどうなるか分かりませんけどね。
米国株に投資している日本人投資家にとって、円高デフレか円安インフレのどちらがいいのかはよく分かりませんが、とにかく今の天国のような状況は長くは続かないだろうという覚悟もって生きていこうと思います。
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