冬用の寝具は寝袋がおすすめ

12月になって寒くなってきましたが、私は今年から冬用の掛け布団を処分し、寝袋を投入しました。

結論から言うと普通に暖かいし、何より超省スペースなのがいいです。

冬用の掛け布団ってかなりかさばりますから、ミニマリストなら寝袋は必須アイテムかもしれません。

というわで、今回は室内使用に限った場合における寝袋の選び方を紹介しようと思います。


まず、寝袋(シュラフ)の形には主に「マミー型」と「封筒型」の2種類があります。


マミー型


封筒型


一般的に「寝袋」と言えばマミー型を想像しますね。

基本的にマミー型のほうが密着性が高く保温性も高いですが、値段も高い傾向があります。

室内で使う程度なら、ゆったり感があり安い封筒型をおすすめします。


また、寝袋の中綿には、ダウンと化学繊維の2種類があります。

ダウンのほうが軽くて保温性が高いですが、丸洗いできない、高価といったデメリットがあります。

室内で使う程度なら、安くて丸洗いができる化学繊維をおすすめします。


あと、寝袋には「使用温度」という快適に使える温度の目安が設定されていますが、安い寝袋は大体10℃以上となっています。

よほど断熱性の低い家に住んでいない限り、安い寝袋でも冬は越せると思いますが、それだと厳しい場合は、少しいい寝袋を買うか、別の対策(厚着する、毛布を併用するなど)をしたほうがいいかもしれません。


以上をまとめると、室内で寝袋を使うなら、封筒型で化学繊維の安いものを買えば概ねOKということです。

そう言えば寝袋のデメリットを言ってませんでしたが、強いてい言えば、袋状になっているので体を入れにくい点ですかね。

それでも封筒型なら割と入りやすいですが。

というわけで皆さんも、寝袋導入で掛け布団を処分して押し入れをスッキリさせましょう。

0 件のコメント :

コメントを投稿